飛鳥Ⅱの予約について、どのように行ったのかなどの予約の流れや、キャンセル待ちについて書いてみます。
飛鳥Ⅱの予約はどこでできる?
飛鳥Ⅱは私が知っている限りでは下記でできます。
- 旅行代理店(店舗)
- 旅行会社の予約サイト
旅行代理店(店舗)
JTBをはじめとする大きな旅行代理店でもよく扱っています。
旅行代理店に行くとパンフレットなどが並んでいますし、旅行代理店の人にいろいろとご説明いただくこともできます。心配な方は、一度旅行代理店の店舗で話を聞いてみるのもいいかもしれません。
飛鳥Ⅱの予約空き状況の表示・キャンセル待ち
飛鳥Ⅱはとても人気があるため、WEBサイトで空き状況を確認すると売り出しと同時に一気に空きがなくなってしまいます。 実は各旅行会社などで、予約前に事前予約など受け付けていることが多いようで、そのために、売り出しと同時に一気に部屋が抑えられてしまうようです。 ちなみに、2月に7月のクルーズを予約しようと、各サイトを見ましたが、ほとんど埋まっていて、一瞬あきらめそうになりました。 しかし、実際には、後述のため、予約をすることができました。
両行会社ごとに部屋数が割り当てられている
各社のWEBサイトなどでは飛鳥Ⅱの部屋の空き状況が見ることができますが、飛鳥Ⅱの空き状況は、すべての旅行会社でまとめて管理されているのではなく、各旅行会社毎に部屋数が割り当てられており、各旅行会社の空き状況が表示されています。
例)A会社は5部屋、B会社は10部屋といった感じです。
そのため、たとえASUKA CRUISEのサイト(例のA会社)で予約が埋まっていたとしても、他の旅行会社のサイト(例のB会社)では空きが残っているということもあり得ます。
私が予約したのは、「ASUKA CRUISE」のサイトと、近鉄観光のサイトでした。
横浜から神戸までのワンナイトクルーズは「ASUKA CRUISE」のサイトで、小笠原クルーズは「近鉄観光」でした。
サイトを見た際、それぞれの会社で、偶然空きがあったため、違うサイトで予約を行いました。
※参考情報ですが、乗り継ぎでのクルーズを、それぞれ別の会社へ申し込みましたが、特に問題はありませんでした。
キャンセル待ちでも意外と予約できる
私の場合、飛鳥Ⅱの予約をしようとした際、希望の部屋タイプが開いていなかったのですが、とりあえず、空いていた部屋を押させておいて、別の部屋タイプのキャンセル待ちをお願いしました。 そうすると、1週間ほどで、キャンセルがでて希望の部屋で予約することができました。
飛鳥Ⅱの予約ですが、私が予約した旅行会社2社ともですが、まずは仮予約という状態となります。仮予約をしたのち、書類が送られてくるため、内容を確認し、費用の10%程度をお申し込み金をお支払いし、必要書類へ記載しそうふすることで、本予約となります。 申し込んでから、10%程度の金額を振り込まで約1週間程度あります。 仮予約の時点で、いったん部屋は抑えられるため、とりあえず部屋を押さえておいて、実際予定が組めそうか後で確認してダメだったらそのまま期限切れにする方も、それなりにおられるようです。そのため、部屋は開いてないように見えますが、実は仮予約で埋まっているというものもあり、期限切れでキャンセルとなることもよくあるようです。
上記のようなため、せっかく飛鳥Ⅱに予約しようと思っても空きがないからあきらめることはありません。 費用は掛からないため、同じような条件の会社で、キャンセル待ちのリクエストをお願いするようにしましょう。 また、旅費の全額(お申込金の差額)を2か月前から1か月半前ころまで支払うことになりますので、出発の2~1か月半にもキャンセルが出やすそうです。 そして、飛鳥Ⅱをはじめとする日本籍のクルーズは国内旅行の扱いになりますので、お申込金を払っていても、21日前までであればキャンセル費用は掛かりません。そのため、21日前くらいにもキャンセルが出やすいようですので、どうしても飛鳥Ⅱに乗りたい場合は、直前まであきらめずにキャンセル待ちしたほうがいいですね!
ただ、会社によってキャンセル料の発生条件が異なることがあるようですので、複数の会社へ申し込みを行う場合は、必ず各会社の利用条件を確認してくださいね。 ※会社によっては、申し込み確認のメールに返信した時点で、キャンセルする際にキャンセル料が発生するような会社もあるようです。
予約時の流れ
私が予約をお願いした、郵船クルーズ(ASUKA CRUISE)、近鉄観光での手続きです。※ほかの会社の場合、異なるかもしれません。
- WEBサイトで仮予約
- お申込金の振り込み
- 書類の返送
WEBサイトで仮予約は、上部に書いているので端折ります。仮予約後、後述を行って本予約となりました。
お申込金の振り込み
仮予約をすると各旅行会社よりA4サイズの封筒が郵送されてきました。
まず、期限まで(1週間ほど)に申込金を振り込みます。大体全体の金額の10%程度ですが、クルーズの費用によって変わります。送られてきた資料に書かれている銀行口座へ、記載された金額を振り込み見ます。
書類の返送
送られてきた書類の中に、参加申込書が入っていますので、これも1週間くらいまでに記載し返送します。
旅行の参加者の氏名や、緊急連絡先(親など)、ディナーの時間(クルーズにもよるらしいですが、1回目、2回目のどちらかを選択します。)等を記載します。※海外に寄港するツアーの場合はパスポート番号なども記載する必要があります。 その他必要な記載をすませ、同封されている封筒に入れて郵送します。
そんなに難しくないですね!
飛鳥Ⅱの予約はなかなかとりにくいようですが、あきらめずに申し込んでみましょう。意外と簡単にとれることもありますよ!