飛鳥Ⅱで小笠原クルーズ 飛鳥Ⅱに乗船した理由

2019年7月に日本の豪華客船である飛鳥Ⅱへ乗船し、小笠原までの船旅を味わってきました! 豪華客船の船旅は思っていたより、かなり良い体験でした。

せっかくなので、飛鳥Ⅱの、予約・船旅の準備・乗船・船での過ごし方・小笠原の観光などをまとめていきたいと思います。

今回初めての豪華客船でしたが、2つのクルーズ(1泊のワンナイトクルーズから複数泊の小笠原クルーズ)を乗継したので、一泊と複数泊の違いや、飛鳥Ⅱの場合の乗継などについてもまとめていきたいと思います。

飛鳥Ⅱは2020年3月にリニューアルするようなので、2020年3月以降は少し変わる部分もあるかと思います。

豪華客船に乗ろうと思ったわけ

テレビであるクイズ番組を見ていると、優勝者には懸賞として豪華客船の旅がプレゼントされていました。 以前から、漠然と豪華客船に興味はありましたが、なんとなく、地中海クルーズなどお金もちが乗るもの、長期の休暇が必要で縁がないものだと思っていました。また、乗船中は何をするのかわからなく、暇なのかなぁと思っていました。 でも、調べてみると下記のようなことがわかり、乗船を決意しました。

日本にも豪華客船はある

有名なクイーンエリザベスなどの大きさはありませんが、日本籍の三隻のクルーズ船が存在します。 飛鳥Ⅱ日本丸、パシフィックビーナスです。それぞれに個性があるらしいのですが、それは別途まとめようと思います。

※各船には個性があるのですが、それは別途まとめようと思います。今回の船旅は、この中でも、一番大きな船で一番有名でもある飛鳥Ⅱを選びました!

費用面

実は日本籍は海外籍の船に比べてかなり割高です。飛鳥Ⅱだとざっと見たところ、安くても一人1泊4万円中ごろ~5万円といったところです。 ただ、この金額には、お食事代(有料施設もありますが、利用しなくても全然大丈夫です。)や、飲み物代(アルコールや一部飲み物は有料です)が含まれており、乗船してしまうと、お金を使用することなく過ごすこともできます。

これに比べ、船のグレードにもよりますが、海外籍の場合、安いものだと1泊1万円程度のクルーズからあります。

日程

海外籍の船だと1週間以上のクルーズがかなり多いようでしたが、日本籍の船の場合、短いものだと一泊からあります。(一泊のクルーズはワンナイトクルーズと呼ばれているようです。) また、2泊~6泊程度のクルーズも用意されており、休日のみや、休日+お休み(有給など)を少しとれば乗れるクルーズも多く用意されています。 夏休みなどを1週間自由な時に取得することができる方は、結構選べるクルーズも多くなってくると思います。

飛鳥Ⅱに決めた理由

なんとなく聞いたことがあった日本の豪華客船だったので、しっくりときましたが、一番の理由は日本語が通じる!ということでした。 また、私と妻は二人とも夏休みの時期は選べるので、まとまった休みが取得でき、その期間の中で一番魅力的な寄港先の小笠原が設定されていたためです! 世界自然遺産の小笠原には、現在船でしか行くことができないため、一度は行きたいと思いながらも、なかなか行くことができなかったところです。

費用面については、少し高い海外旅行と同じくらいではありましたが、食費は完全に含まれているので、一回くらい贅沢してもいいだろうと思いました。